【拡大版】ガールズアンドパンツァー登場実車完全解説
【漫画】「もしあと1年で人生が終わるとしたら?」をわかりやすく解説【要約/小澤竹俊】
【フォッケウルフFw190】第二次世界大戦を代表する名戦闘機についてゆっくり解説します
ダイハツ 新型タフトで暗峠に挑戦!! 傾斜37%酷道308号線 大阪から奈良に繋がる本当に国道?!ベタ踏み坂どころじゃない!走行性能の限界?!ハスラー対抗 黒タフト Gターボ
【古事記①】日本の神話が面白い 〜日本の成り立ちを知っていますか?〜
ハマグリを酒に浸けたらありえない寄生虫が出てきた…
整体の骨盤矯正
「骨盤矯正」
昨今は骨盤矯正と言うものを週刊誌やテレビやネットなどで見ることが多くなりました。 「骨盤矯正」とはなんなのかわかっている人達は多くない。 「骨盤矯正」はどんなものなのか説明してみる。 骨盤矯正のことを知り間違い無い「骨盤矯正」を受けることができるようになります。
骨盤矯正は、骨盤の歪みを矯正すること!
骨盤は左右一対の腸骨とその間にはさまれている仙骨、それに仙骨の先っぽにつながる尾骨からなります。 整形外科などの病院の治療はふつう骨盤の調整はすることはありません。 なぜかと言うと、一般医療では骨盤は歪まないと考えられていて、骨盤が日常生活で歪み、そのズレが肉体の異常の要因になってしまうことはないと考えているからなのです。 (だが一部の病院では「骨盤」の施術を独自のやり方で行っている整形外科もわずかですがある)。 例外として、高い所から落下したり交通事故にあったりした時のように強烈な負荷が「骨盤」にかかり「骨盤」の関節が大きく歪んだ場合(骨盤の関節の脱臼、捻挫みたいなこと)、元どおりの状態に戻すように骨盤を矯正する場合があります。 この場合、手術によって骨盤の修正をおこなうことが多いみたいです。 また産科では、産後に骨盤の関節の緩みを調整するように「骨盤」を絞めて固定する骨盤ベルトのようなものを奨める病院が増えてます。
骨盤はズレるのか?
一般的な医療では骨盤はズレないとされ「整体」では骨盤はズレると考えていてどちらが正しいのでしょうか?答えを出す前に、どのような理由でそのような違いが出るのかを解説していきます。 まず、「整体」でいう「骨盤」がズレるというのは整形外科などでいう「骨盤」の関節の脱臼や捻挫みたいにレントゲン写真などの画像診断で見て分かるような大きな歪みは扱うことはありません。
一般の医療では?
婦人科などの一般医療では、レントゲンなどの画像診断で見て分からない程度の歪みは痛みなど身体の不調の原因になることはないと考えています。 その他にも骨盤の動きは微妙で例外的なのは出産する時に動く程度。 中年以降は腸骨と仙骨はくっついてしまうため骨盤は通常では動かないと思われているみたいです。
整体では?
整体で行う骨盤矯正では、常日頃から「骨盤」のわずかな歪みを施術した後に患部の痛みがよくなるのを経験します。 現実に骨盤の骨盤の周辺には靱帯、神経、筋肉などが存在して少しのズレでも筋肉、靱帯、神経を充分刺激する。 レントゲン写真のような写真でズレがみつからなくても骨盤がひずんでいてその歪みを施術する必要があると「整体」で考えるのはこのためです。
痛みの原因は骨盤の歪み
歪んだ骨盤は、いろいろな不調を身体にもたらします。 骨盤がズレると骨盤に乗る脊椎がひずみます。 背骨がひずむと背骨の中を通っている神経や、身体を保靱帯や筋肉、全身に栄養や酸素を送る血管などに大きな負荷がかかりこれらは、全て体にとってすごく重要なものでどれか一つが侵されても肉体に異常が起こるようになります。
骨盤が原因の体調不良
背骨がズレると背骨から出ている神経の機能が障害されます。 内臓諸器官の障害や運動機能の障害など体の様々な部分が神経の情報でコントロールされているので、すべての体の異常に関わってきます。
靱帯、関節、筋肉にかかる負担
ひずんだ体は、関節の動き、筋肉、靱帯に異常な負荷がかかる為、慢性的な凝りや痛みなどの要因になったり、運動機能の低下などももたらします。
脊椎、骨盤が歪むことによる血行不良
体の歪みによって血管を圧迫してしまうことで、血行不良による「むくみ」や「冷え」などの要因になる。
整体の骨盤矯正
民間療法などの「整体」の「骨盤矯正」は、主に手によって行われます。 矯正器具や矯正ベッドなど使用する場合もあるが、一般的には手でおこないます。 また、コルセットのような骨盤を固定する道具も用いる場合もあります。 ふつう施術の痛みは無いのが普通なのですが、その中には強い力で無理やり調整をする方法をもちいる施術師もいます。 正常な骨盤の場合は、「骨盤」の仙腸関節の可動域は凄く狭く大きく可動することは無い。 この少しの可動域を治療で動かすので、通常強い力を使うことはありません。
整体で行う骨盤矯正
骨盤の仙腸関節は筋肉や靱帯で強く繋がっていますが、靱帯や筋肉の柔軟性の許す範囲でしか「骨盤」の仙腸関節は動くことはできません。 「「骨盤」が広がっているから骨盤を閉じれば骨盤が小さくなってお尻も小さくなってスタイルが良くなります」なんてことをネット、テレビ、雑誌などで見かけますが、騙されないように。 骨盤にどれほど力を加えても見た目で分かるほどの変化はしない。 こんな広告をする「整体」では「骨盤」の上に乗っかるなど大きな力を加えて修正します。 強い力を加えれば見た目でも分かるくらい可動すると考える人もいると思いますが、見た目で分かるほど動いた時は骨盤の仙腸関節を支える靱帯や筋肉の柔軟性の限度を超えてしまう為、筋肉や靱帯を傷めてしまいます。 治療した後変わったと感じる人達もいるみたいですがプラシーボ効果みたいなもので変ったような気がしているだけなんです。 「骨盤」の仙骨と腸骨の関節に損傷が無ければ骨盤が目に見えて違いが分かるほど動いていることはありえません。 仮に目に見えて違いが分かるほど「骨盤」が可動したのであれば、仙腸関節の靱帯や筋肉は傷めているわけであり、腸骨と仙骨の間の関節の痛みが出現しているはずです。
出産後の骨盤矯正
例外として骨盤が普通異常に可動することがあります。 それは出産時です。 出産する時は、ホルモンの作用によって「骨盤」の関節が緩み骨盤が、広がるように可動しやすくなる。 出産の時には恥骨間が2㎝ほど開きますが、出産時以外では骨盤の関節はこのような柔軟性は無い。 出産時でもそんなに大きく可動しない骨盤が見た目で分かるほど施術で大きく動くことはない。 歯列矯正のように何年か常に力を加えるようなベルトなど使用すれば少しずつですが動かしていくことはできるでしょうが現実では無理だと思います。
骨盤を矯正しよう!
「整体」でおこなわれている「骨盤矯正」は、体形を変化させるものでなく体をバランスの整った理想の状態に整えることが目的です。 骨盤の仙腸関節は、多少のズレでも痛みなどを発することがありますし、骨盤のわずかな歪みを肉体全体をひずませ健康に大きな影響を与えます。 骨盤を修正して体をバランスのとれたいい状態に保持することで健康を保ち凝りや痛みを解消します。 もし「骨盤」がひずんでいると思ったら骨盤矯正をやってみるのもいいとおもいます。 「骨盤」は、身体の土台です。 「骨盤」が歪めば身体全体が傾ていしまいます。 健康な身体は姿勢から!「整体」矯正はすごく効果的な助けになります。
浜松市東区、骨盤矯正